2012年(10~12月)の中国商標ニュースです。

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国務院常務会議 商標法修正草案を検討通過

2012年11月1日 出典:中国新聞網

 

 31日、国務院の温家宝総理の主宰で国務院常務会議が開催された。同会議では、「中華人民共和国商標法修正案(草案)」を検討通過した。草案においては、商標登録手順が比較的に煩瑣で、悪意による商標登録や商標権侵害が頻発するといった突出問題について、出願者の登録に便利をはかり、公平競争の市場秩序を維持し、商標専用権の保護を強化することに着眼して、商標法を修正した。同会議では、該草案を全国人民代表大会常務委員会の審議に提出することを決定した。

9月末までの権利侵害・模倣事件 6,959件(12,782人)に逮捕許可

2012年11月1日 出典:検察日報

 

 今年の1月から9月まで、全国の検察機関では、6,959件(同期比44%増)の知的財産権犯罪と模倣品・粗悪品の製造・販売犯罪事件に係る12,782人(同期比46 %増)について逮捕を許可し、10,693件(同期比167.5%増)に係る18,696人(同期比150.3%増)について公訴を提起するとともに、146件の重大事件の処分を公に監督した。法により、模倣品・粗悪品の製造・販売行為を放任する被疑者について9人を逮捕許可し、23人の公訴を提起することを決定した。情実にとらわれ法をまげて刑事事件を移送しない疑いがあって逮捕を決定された17人、公訴を提起された64人、並びに犯罪者が処罰を受けないように便宜を図った疑いがあって逮捕を決定された86人、公訴を提起された163人のうち、権利侵害・模倣行為に係るものが相当のウェートを占めている。

 

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タオバオ網 前の11ヶ月間で侵害情報8200万点を処理

2012年11月29日 出典:DoNews

 

 タオバオ網により、2012年11ヶ月間の偽造摘発データが28日の午後に外部発表された。データによると、今年1月から11月にかけ、タオバオ網で処理された知的財産権侵害商品情報は8200万条となり、79万人・回あまりの会員に処罰を与えた。
 タオバオ網では、商品抜き取り検査制度が確立され、商品に対する予防的・主動的監視のネットショッピングプラットフォームが構築されている。2012年1月から11月にかけた商品抜き取り検査行動において、服飾やカバンとバッグ、靴類、化粧品、3Cデジタル、家電、書籍、妊婦と幼児、腕時計など13業種分野で178点の国内外有名ブランドに関わる対象商品のうち、権利人鑑定により偽造品とされたのは総計2681件。処罰を与えた会員は2432店で、商品2681件が削除された。

八年間でネット上の権利侵害・海賊版事件4千件超を摘発

2012年12月5日 出典:法制網

 

 中国国家版権局と米国特許商標局で共催の「中米ネット上出版権法執行シンポジウム」は12月4日に北京で開催された。国家版権局版権管理司王志副司長が、版権行政法執行に関する状況を重点として説明した。「剣網」行動など8回の特別行動のうち、2005年から2009年にかけた前の5回において摘発したインターネット上権利侵害・海賊版事件は2621件。うち、法に照らして閉鎖した権利侵害・海賊版に専ら従事する不法ウェブサイトは1198点、侵害行為の差し止めを命じたのは2061件、461.22万元の罰金を課し、719台のサーバーやコンピューターのハードウェア装置を没収し、司法機関へ移送した著作権法違反嫌疑重要事件は91件となっている。2010年から2011年にかけた2回の行動において、ネット上権利侵害・海賊版事件を総計1148件摘発し、刑事責任を追及したのは66件。2012年、特別行動の仕上げ段階に差し掛かったばかりに、摘発したネット上権利侵害・海賊版事件が282件報告され、うち、行政で終了した事件は210件、司法機関に移送して刑事責任を追及したのは72件、サーバーおよび関連装置を没収したのは93台、閉鎖したウェブサイトは183点となっている。


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