2013年(1~3月)の中国商標ニュースです。

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商務部:昨年、権利侵害模倣案件4万件以上摘発 案件金額113億元

2013-02-20  出所:証券時報網

 

 2月20日、商務部は定例の記者会見を催し、2013年1月のビジネス運行状況を通報した。2012年度の知的財産権保護活動と権利侵害模倣行為取締活動について、商務部の指摘によると、2012年度、中国は積極的に特定の管理活動を行い、公安機関は権利侵害模倣案件を4万件以上摘発し、容疑者の60306人を逮捕した。案件金額113.2億元。また、長期的改善体制の構築には大きな進展があった。
 行政法律執行部門は知的財産権侵害案件と劣悪模倣商品製販案件を計325271件摘発し、案件金額が88.9億元に達し、6999件の犯罪容疑案件が司法機関へ移送され、権利侵害と劣悪模倣商品製販の巣窟を20721箇所打ち壊した。公安機関は権利侵害模倣犯罪案件を計43773件摘発し、容疑者の60306人を逮捕した。案件金額113.2億元。検察機関は権利侵害模倣犯罪案件容疑者の逮捕を計8194件許可し、容疑者の14842人を逮捕した。起訴案件の16143件、容疑者の28419人を審査した。裁判機関は権利侵害模倣犯罪案件を計15121件受理し、14662件審査完了し、判決発効人数が17869人であった。

 

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工商総局、「傍名牌」特定取締行動展開予定

2013-02-27 工商行政管理総局

 

 中国全国における知的所有権侵害行為と劣悪模倣商品製販行為の取締活動指導者グループの第5回全体会議の決議に基づき、国家工商総局は今年第2四半期(2013年4月1日~6月30日)に、全国において「傍名牌」特定取締行動を展開する。
 今回の行動は人民の生活に関心を持つことを切り口にして、重点的に人民群衆の苦情した家庭用電子電器、日用百貨、食品、建築装飾材、農産物などの商品における「傍名牌」行為を取り締まる。重点的に馳名(著名)商標の模倣違法行為、知名商品の特有名称・包装・装飾の模倣違法行為、知名企業名称の模倣違法行為、市場混乱を作って不当競争を行うその他「傍名牌」行為を取り締まる。
 2013年5月より、各省レベル工商局は毎月5日の前に、総局に先月の《「傍名牌」特定取締行動成果統計表》と代表的ケースを提出し、2013年7月15日の前に特定取締行動の総括報告を提出する。

企業名称権と商標権相互間抵触の解消方法が何処に

2013-03-14 中国経営報

 

 江蘇、上海両地の「冠生園」ブランドの争いは、十分に企業名称権と商標権相互間の抵触を反映した。原告の上海冠生園(集団)有限公司は被告の蘇州市冠生園食品廠に対し、企業名称を変更して「冠生園」という企業名称の使用を停止することを求めた。一方、被告は極力自分が江蘇で「冠生園」という企業名称を使ったのが先のことで、原告が「冠生園」という馳名商標を登録したのが後のことで、両者が互いに縄張りを荒らさないと主張した。2012年10月、南京市中級人民法院は被告に対し、原告の登録商標権を侵害する商品の生産・販売を止め、不当競争行為を停止する判決を出したが、蘇州冠生園は「冠生園」という企業名称を保留することができる。
 企業名称権と商標権相互間抵触の根源は、主に商標登録と企業名称登録の主管部門が違うことにある。現在、国家工商行政管理総局商標局と地方工商局の間で情報と資源の共有を実現しにくく、交差検索をもできなく、2種類の異なった登録管理体制の間に法律の不完全があるため、多くの似ている企業名称と商標が合法的に共存している現象を招いた。企業名称権と商標権相互間の抵触を解消するのは、1つは「先に申請」の原則、同日に申請したのは「先に使用」の原則を守るべきで、抵触を発生した場合、商標局や第3者が商標審議委員会に取り消すように願い出ることができる。2つは現行法律の企業名称に対する保護は商標に対する保護より弱いため、企業名称を同時に商標と登録することにより、企業名称に対する2重法律保護を形成することができる。
 企業名称権と商標権相互間の抵触について、訴訟を通じて解消できるが、費用と時間がかかることがある。そのため、企業はできるだけ企業名称と商標を統一し、意識的に自身特徴のある統一企業イメージを作り、商品やサービスも企業イメージも代表させる方がいい。

北京市法院2012年度知的財産権訴訟十大事件

2013-3-27 出所:北京法院網

 

 北京市法院は、2012年度知的財産権訴訟十大事件を発表した。かかる十大事件は、北京市三級法院が年末に審決した1万余件の知的財産権事件から選ばれたもので、著作権事件が5件、商標権及び不正競争事件が4件、専利権事件が1件である。

 

 1. 「宝馬」商標権侵害及び不正競争事件
 2. 韓寒が百度文庫の著作権侵害を訴えた事件
 3. 『次仁卓瑪』撮影作品著作権をめぐる事件
 4. “舟山太刀魚”証明商標をめぐる事件
 5. 2「途牛」商標権侵害及び不正競争事件
 6. 保存容器の“容器蓋”発明専利権侵害事件
 7. マイクロソフト社のソフトウェア著作権をめぐる事件
 8. 「タランチュラ(Tarantula)」マジック作品著作権をめぐる事件
 9. 第9代ラジオ体操の著作権をめぐる事件
 10. 「ルコックスポルティフ」商標権侵害事件


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